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2024年5月12日日曜日

避難所運営委員会規約の調印

 5月11日(土)鹿渡1区集会所にて、四街道北高避難所運営委員会規約の調印が行われました。


 3月2日の第1回から数えて3回目となる萱橋台区と鹿渡1区両自治会の会合です。その間に一部修正、両自治会の総会での承認を経て、今回並木、岸本両区長による調印となりました。萱橋台区からは筒井副区長、平岡企画部長、初芝総務部長、鹿渡1区からは柏木副区長(災害お助け隊長)、木本防災防犯委員長、大塚広報委員長が見守るなか、調印が無事行われました。


 調印した5月11日をもって、本規約の施行となります。四街道北高、四街道市危機管理室他、関係者に対して報告を行い、正式な避難所運営委員会の開設が完了します。

 今回の会議では、次の作業である具体的な避難所運営に直接かかわる「避難所運営マニュアル」の作成に向けて、四街道市から提示されているマニュアルを下敷きに、①総務班、②情報・広報班、③ボランティア班、④施設管理班、⑤食料物資班、⑥保険・衛生班の、大きく6つの班分けを行い、それぞれの班長を選出のうえ、各班内の組織及びマニュアルの作成を進めることに決定しました。
 当面の作業をスムーズに進めるため、①から③を鹿渡1区、④から⑥を萱橋台区と分担をして、担当の区から班長を選出し、班長を中心にそれぞれの区で約3か月のマニュアル原案作成作業の後、進捗報告及び内容に関する意見交換を行う会議を持つこととしました。

 なお、先の分担は暫定のものであり、作業を進めるうえでの見直しも可能とし、マニュアル原案策定後及び避難所の運営時には、各班の副班長は班長を出していない側の自治会から選出することとしました。

 下敷きとなる四街道市避難所運営マニュアルは、四街道市ホームページで閲覧できます。PDFでかなりのページ数になる実際の避難所運営のマニュアルです。このマニュアルを1から見直し、四街道北高での両自治会による避難所運営に特化したマニュアルを作成する作業は、必ず災害時本番に役立つものと思います。その第一歩が今踏み出されたのです。

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