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2024年6月30日日曜日

防災セミナー開催しました

 6月23日(日)鹿渡1区集会所にて、鹿渡1区自治会・災害お助け隊(SMAP)主催の防災セミナー「自治会の防災対策について」の講演会を開催しました。



講師の花見川区芦太山自治会会長冨永鐘治氏は、法務省退官後に司法書士として、企業法務・危機管理コンサルタントとして活動され、豊富な知識と、被災地の訪問経験をお持ちの方です。

 日本の地理、地形、地質、気候…すべてから考えて、必ず起こることが予想される自然災害に対して、平常時における危機意識の不足は、行政、首長、議員、行政職員そして住民、すべてが反省すべきであることを強調されていました。その現状を踏まえて、自治会として今何をするべきかを、お話いただきました。


 被災直後の避難所の厳しい状況、生きるために必要な水の確保等々、水に消費期限が無いことなど、私たちが知らなかったこともあり、勉強になりました。

 鹿渡1区の防災対策も、避難所運営委員会の設立、避難所運営マニュアルの編集までこぎつけ、区の予算も防災防犯特別会計に百万円の大金を振替計上したところです。平常時における危機意識こそ、災害時のより良い対応の源動力であることを、改めて肝に銘じて取り組んでいきましょう。



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