令和7年6月15日(日)、第1回会合を行いました。
萱橋台区自治会長並木様、防災部長石井様をお招きして、新年度第1回のお助け隊会合を開きました。
今回は、新年度第1回目ということで、昨年度の活動の振り返りと、今年度の活動の見通しについて、前防災防犯対策委員長で今年度新区長に就任した木本氏より、説明がありました。
昨年の避難所運営委員会の設立からほぼ1年、規約の改正が行われ、また一歩、非常事態に備えた避難所運営の準備が進みました。
北高避難所運営委員会規約R7年5月30日改正版(755KB)PDF
北高避難所運営マニュアルR6年9月統合版(9.21MB)PDF
規約、避難所運営マニュアルと様式集は、実際に災害時が起きて、避難所を開設する際には必用なものですが、今日集まったお助け隊の中でも、これを全部読んでいる人はわずかです。いざという時にこれが活用できるかどうか、現状はまだまだです。これからのお助け隊の活動に期待する所です。
最後に、机を壁に寄せて、市の危機管理室より拝借してきた、避難所用の簡易間仕切りと簡易ベッドの設営、撤去の体験をして、本日の会合を終わりました。
災害お助け隊は、大規模災害時の避難所運営をリードするための組織です。お助け隊はすぐに皆さんを助けに行く組織ではありません。大規模災害が起きた時、まず第一に自分と身の回りの人の命を守ることが最優先です(自助)。(お助け隊も同じ被災者です。)自分の身を守り、必要ならば避難所まで避難するのは、自助の力です。避難所が開設されたとき、中心になって避難所を運営するのが、避難所運営委員会であり、その中核を担うのがお助け隊です。(共助)市や県、国からの援助(公助)は、その次の話です。今一度、このことを頭に置いて、この活動の大切さを考えてください。明日やってくるかもしれない大災害に、備えは大丈夫ですか?
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